台北・桃園国際空港での乗継で時間がある場合は、荷物を預けて街へ出よう
2018-19年末年始のヨーロッパ行きは、台北・桃園国際空港での乗継が必要で、一旦入国しての同日乗継は今回が初めてでした
東京(羽田)からのタイガーエア台湾の早朝便で到着し、夜のエバー航空のバンコク経由ウィーン行きまで、たっぷり時間があったので、荷物を空港に置いて台北の街へ出ることにしました
第1ターミナルに到着しましたが、出発は第2ターミナルからだったので、第2ターミナルで荷物を預けておいたほうが後で楽なので、まずはターミナル間の移動をしました↓
http://solo-traveler-mo.net/wp/2019/03/09/post-5292/
第2ターミナルでは(というか桃園国際空港では)、荷物を預ける方法は2種類あります
一つは有人の手荷物預かり窓口、もう一つはコインロッカーです
窓口は24時間営業ではなく、6:00-23:30とのこと
コインロッカーは24時間営業ですが、数は少ないです
どちらも似たような料金だったような気がしますが、コインロッカーは朝も夜もあまり空いていない感じでした
たまたま1個だけ料金が一番安い”Small”のロッカーが空いていて、無理そうだったバックパックを押し込めたのでコインロッカーにしました
ちなみにコインロッカーの向かいには有人の手荷物預かり所があります
桃園国際空港のコインロッカーはどんな感じ?
コインロッカーは写真のような感じで、最近日本にあるのと同じようなものでした
コインロッカーの料金、使用方法は?
料金は3時間毎に、SmallはNTD40、MediumはNTD60、Largeは80NTDで、預けられるのは最長3日まででした(2018年末時点)
料金は1日預けるとすると、それなりに高い印象ですね…
現金のほかに、悠遊カードで支払いができる点で、私のような台湾リピーターにとってはだいたい悠遊カードには余分にチャージされているのでキャッシュレスの支払いができ便利
操作画面は日本語表示もできますので、簡単に操作できました
最初の3時間分の金額を払うと、ロックが掛かり、レシートが出てきます
ここにロッカーの番号や、ロッカーを開けるための暗証番号が印字されていますので、失くさないようにしましょう(スマートフォンのカメラで写真を撮っておくといいかも)
預けた後は、地下に下り桃園MRTで台北の街に向かいました
荷物の取り出し時も簡単で、画面の指示通りに暗証番号を入力し、追加料金を支払えばロックが解除され、荷物を取り出せました
夜、台北の街からは桃園MRTで地下に到着し、1階で荷物を取り、3階の出発ロビーに上がり、チェックインカウンターに向かいました
http://solo-traveler-mo.net/wp/2017/03/23/post-2276/
http://solo-traveler-mo.net/wp/?s=%E6%A1%83%E5%9C%92MRT
コインロッカーの場所は?
今回利用したのは、第2ターミナル1階(到着フロア)の、上の写真の中の赤矢印の場所にあるコインロッカー
このロッカーのある場所は、空港から出るバスの乗り場に向かう導線上なので、何度も目にしたことがあったので、迷わずここに向かいました
第2ターミナル1階の到着フロアで、到着した乗客の出口に向かって左側に進み
突き当りを右に
台風の強風で曲がってしまったポストのオブジェや、謎の牛のようなオブジェがある突き当りを右に曲がって進むと
現地のSIMが買えるカウンターに混じってコインロッカーがあります
まとめ
台北・桃園国際空港でのトランジットで台北の街まで出るような場合に使えるコインロッカー
悠遊カードを使ってキャッシュレスで支払いもでき便利ですが、数はそこまで多くありません
空いていなかった場合は、有人の手荷物預かりを利用しましょう
今回の私のようなトランジットの需要は、エバー航空やチャイナエアラインでの乗継や、台北までLCCで来て乗り継ぐ際など、どの程度あるのかわかりませんが、長時間ある場合は参考にされてみてはいかがでしょうか
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