搭乗機はB737-800(ET-AQQ)
2015年半ばに登録された新しめの機材でした
※写真はマプト国際空港到着時
この朝、香港からアディスアベバに到着し、乗り継ぎました
前述の通り、アディスアベバ・ボレ国際空港では、乗継の際のセキュリティチェックが無く、到着するといきなり搭乗口の並ぶエリアに入ることができるため、乗継は短時間で済みます
ジョバーグ(ヨハネスブルグ)のORタンボ国際空港もそうですが、小型機を使うリージョナル路線はバスゲートになります
バスゲートは階下にあるため、下ると人だらけ
4年前はたしか階下ではなく階上にバスゲートがあったような気がします
ゲート1、ゲート2が一緒なので、よくわからん感じ
しかもゾーン分けの立て札が立っていますが、よくわからん感じ
バスが到着するごとに、「○○行き〜!」という運用です
ここの手前に出発便一覧の電光掲示があるので、なんとなく搭乗中の便はわかりますが、最終的に頼りになるのは口コミ
周囲の乗客に聞いて確認します
アフリカのバスターミナルと同じですね
搭乗機へ移動
ターミナルには、エチオピア航空のA350が3機並んで駐機されており、壮観
沖止めは飛行機がよく見えて好きですね
ちなみに、アディスアベバは標高が2,300mもありますので、朝はすごく寒かったです
アフリカと聞くと、ジャングルだとか、どこでも暑いとか日本人は思いがちですが、そんなことは決してありません
変化に富んでいますから
Economy Classは3-3列、Business Classは2-2列で、日系の国内線の上級クラスのようなシートでした
ほぼ満席です
モザンビークは旧宗主国がポルトガルなこともあってか、乗客はラテン系の白人が多い印象
水平飛行になると、ドリンクサービス
エチオピアは、わずか5、6年だったと思いましたがイタリアだった時代もあってか、スナックはイタリア系
アフリカ大陸をひたすら南下していき、エチオピアからケニア上空へ
途中、ケニア山(Mt.Kenya 5,199m)
赤道直下ですが、氷河を確認できます
さらに南下し、タンザニア上空へ
奥がキリマンジャロ(Mt.Kilimanjaro 5,895m)
手前右がメルー(Mt.Meru 4,565m)
キリマンジャロは、実は以前登頂していますので、久々に見れて感無量でした
拡大すると、大きな氷河を頂いているのを確認できました
機内食(ランチ)はチキン
炭水化物が多めのメニューでした
味はまあまあ
続いてマラウイ上空へ
海ではなく、南北500km以上ある大きなマラウイ湖を縦断していきます
晴れてなくて色がよくありませんが、モザンビークの海辺ですね
内戦のイメージが強いですが、モザンビークはきれいな海がたくさんある、ビーチリゾートの側面もあります
隣国からの南ア人を中心に、ヨーロッパからもたくさんの観光客が来るのです
まもなく着陸
馴染みのある南部アフリカの生活風景が見えてきました
後ろから降機という肩透かしでした
中国の建設した立派なターミナルにボーディングブリッジがあるのですが、エチオピア航空は使用せず
徒歩でターミナルビルに向かいます
日本人はアライバルビザが、少々手間ですが空港で取得でき、USD51
ビザ発給のカウンターで待つ到着客は、インド人、ヨーロッパ系が多かったです
中国人は少なめ、日本人は自分だけ
他のアフリカだと中国人だらけですので、休暇でビーチに行くヨーロッパ人がたくさんいたのは、モザンビークならではでしょう
基本的にどの行き先でもアディスアベバの乗継時間は短いですが、今回も問題なく預け荷物は最終目的地のマプトまで届いていました
マプトに来たのは6、7年ぶりでしたが、大きなショッピングモールや、きれいな建物も増え、モザンビーク経済も順調に伸びてきている印象でした
マプトのポルトガルっぽい古い町並みも好きなんですがね
エチオピア航空/Ethiopian Airlines
ET819 Economy(H)
ADD アディスアベバ/Addis Ababa 8:55(9:26)
→ MPM マプト/Maputo 13:10(13:27)
Duration 5h15m(5h01m)
Aircraft B737-800(ET-AQQ)
※Aegean Airlines Miles+Bonus:2,435mile(100%)