搭乗機は、B787-8 Dreamliner(ET-ATH)
エチオピア航空は、当たり前のようにB787を飛ばしていますが、それに加えてA350と、積極的に新しい機材を導入し、アディスアベバを起点にネットワークもどんどん拡大し、伸び盛りという感じ
アフリカの航空会社って、大丈夫? とよく言われますが、案外まともですね
空港でのチェックインの写真はなし
JALで香港に到着した後は、用事もあって街まで行っていました
知人に会ったところで預け荷物の中身を出し入れする必要があったので、空港に戻る際にエアポートエクスプレス・九龍駅でインタウンチェックイン
空港で3時間前にチェックインが始まりますが、私の知っている限りアフリカ行きのフライトでは、荷物が想像を絶するくらいに大量に預けられますので、カウンターは長蛇の列となります
こういうときにも有効なインタウンチェックイン
エアポートエクスプレスも当日往復だと片道運賃で乗れますしね
私はオクトパスカードですが、片道分しか引かれません
搭乗ゲートは35番
ここに来る前には、プライオリティパスで入れる出国してすぐのPlaza Premium Loungeでシャワーも浴びて、スッキリしていました
個人的には、深夜の香港国際空港は、アフリカ行きに乗るイメージしかありません
エチオピア航空や南アフリカ航空にはよく世話になりました
実は東京(成田)発のこのET673便ですが、
年末年始のフライトを香港まで特典で発券していた、行き先が決まって調べたときに香港から乗ると東京から乗るよりはるかに安かった、という理由で香港から搭乗しました
以遠権を使った、東京(成田)→香港→アディスアベバというフライトですが、おそらく香港まではガラガラでしょうが、ここからは乗りますよ
日本にいると知る由もありませんが、中国系のアフリカ行き需要と、アフリカからアジアへの買付け需要などは相当なものがありますから、それを上手く拾って成り立っている路線でしょうね
Economy Classは、3-3-3列という標準的なB787の並び
最低入札価格約USD550のBusiness ClassオファーのBidがメールできていましたが、Economy Classでもバルクヘッドが指定できていたので入札せず
Business Classをちら見しましたが、ほぼ満席だったようです
お隣に座った英語を話さない中国系乗客の肩幅が広すぎて気になりましたが、バルクヘッド窓側だったので、よく眠れました
右側のほうが1列前までバルクヘッドがあります
中央はギャレー、左側はトイレがあります
離陸し水平飛行になると、深夜ですがしっかりした食事(チキン)
シンプルですが、味付けは悪くない
アムハラ語は難しいですね
絵をよく見るとアフリカあるある、歯磨き粉=コルゲート
どこの航空会社でも、B787はEconomy Classのトイレの数が少ないと思います
途中、バンガロールの辺りのインド亜大陸を横断し、インド洋を越え、アフリカ大陸に入る辺りで朝食
エッグか粥かで、エッグを選択
イングリッシュブレックファスト的なものですが、ザーサイ付
アディスアベバが近づくと、高地なだけあって、なかなか豪快な地形です
草原の中のような空港に、世界中から戻ってきて再び出発を待つエチオピア航空機が並ぶ景色は圧巻です
乗ってきたB787の折り返しは、アフリカ域内のフライトのようです
短時間で乗り継げるようにか、この空港はトランスファーのセキュリティチェックが無いため、降機するといきなり国際線の出国ゲート前です
以前より、さらにピーク時の混雑が激しくなっていますが、増床のために工事をしているようでしたので、今後に期待です
エチオピア航空/Ethiopian Airlines
ET673 Economy(H)
HKG 香港/Hong Kong 1:30(2:16)
→ ADD アディスアベバ/Addis Ababa 7:00(7:16)
Duration 10h30m(10h)
Aircraft B787-8 Dreamliner(ET-ATH)
※Aegean Airlines Miles+Bonus:5,061mile(100%)