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BR61 Bangkok(Suvarnabhumi)-Vienna DEC/2018
BR61便、バンコク経由ウィーン行きという、以遠権フライト好きにはたまらないフライトで、ヨーロッパを目指しました
台北・桃園国際空港から真夜中にバンコク・スワンナプーム国際空港に到着した後、バンコクまでの乗客に加え、私のようなウィーンまで行く乗客も全員荷物を持って降機したあと、再び搭乗してウィーンに向かいます
台北からウィーンまでは、曜日によって直行便もありますが、今回搭乗したバンコク経由では16時間以上かかります
引き続き機材はエバー航空の誇る長距離路線用のフラッグシップ機B777-300ER(B-16711)
いつか、長距離路線でビジネスクラスに乗ってみたいものです
台北からバンコクまでのフライトの様子はこちら↓
http://solo-traveler-mo.net/2019/03/13/br61-tpe-bkk-dec-2018/
http://solo-traveler-mo.net/2018/12/10/post-4920/
http://solo-traveler-mo.net/2016/08/26/post-1528/
ラウンジ/Lounge
ささっと寄った程度でしたが、エバー航空のラウンジで休憩し、優先搭乗に間に合うようにゲートへ
台北⇔バンコク間のフライトに加え、この便のようなバンコクから先のヨーロッパ行きの以遠権フライトも一日複数あるので、エバー航空はスワンナプーム国際空港に自社ラウンジを構えているのも納得です
http://solo-traveler-mo.net/2019/03/14/bangkok-suvarnabhumi-intl-aprt-bkk-eva-air-lounge-2018-12/
搭乗/Boarding
一旦降りたのと同じD7ゲートからの出発
バンコクからの乗客もかなり多い感じで、台北⇔バンコク間と、バンコク⇔ヨーロッパ間で、エバー航空は上手く需要を拾っているのでしょう
サービス評価も最高クラスですので、長距離路線ならなおさら積極的に選ばれるのかもしれません
日本時間明け方5時前でしたので、さすがに疲労が貯まってました
機内・シート/Interior, Seat
先ほどまでと同じ機体に戻ります
インボラアップグレードなんてものもなく、同じ座席です
機内持ち込み荷物も、ボリュームがそこそこあったので、上の物入れで困らないように優先搭乗です
3人並びの真ん中に少し空席がある程度の搭乗率だったと思いますが、なんと隣席に人は来ず
窓側3席を快適にエコノミーフラットにさせていただきました
これはスターアライアンスゴールド資格のおかげなのかは不明ですが、ありがたい
出発/Departure
深夜なんだか、明け方なんだかよくわからない時間に、スワンナプーム国際空港を出発
離陸します
旋回して、北西に飛んでいきます
機内食1/First Food
長距離路線だからか、エコノミークラスでもきちんとしたメニューがありますね
セーフティインストラクションと一緒に入っていました
1食目の中華風の麺は、ちょっと夜中には少々脂っこい気もしましたが、味はよかったと記憶しています
なんやかんやで完食しました
けっこう皆さん普通に起きていて、夜中ですが機内食を食べてました
アメニティ/Amenities
トイレのアメニティは、ESCENTS
たしか、カナダのブランドでしたっけ?
花があるだけで、いい空間になる気がします
タイ航空みたいですね
間食/Snack
食後はよく寝ましたが、スナックやドリンクを持ってCAさんが頻繁に回ってくれていたようでした
お菓子は、たくさんくれました
機窓1/From the window 1
眠っている間に、BR61便はインドからパキスタン、アフガニスタン、タジキスタンと越えていき、カスピ海上空を抜け、バクー(アゼルバイジャン)の辺りまで来ると、機窓も明るくなってきました
バクーからトビリシ(ジョージア)、黒海に抜けていく途中で、コーカサス山脈上空を通過、あまり知らなかったのですが、5,000m級の高峰が連なっているため、豪快な景色でした
褶曲っぽい地形もよく見えました
機内食2/Second Food
黒海からルーマニア上空に入ると、2回目の機内食
イングリッシュ・ブレックファスト系の感じで、これもまた美味でした
機内Wifi/Inflight Wifi
エバー航空のB777-300ERは、もちろん機内Wifiも搭載されており、供給はT-mobile
料金は、24時間 USD21.95、3時間 USD16.95、1時間 USD11.95、そしてLITE MESSAGE PLAN(15MB) USD3.25
まだまだ「手軽に」といえるような料金ではないですね
使用しなかったので、スピードについては不明です
機窓2/From the window 2
ルーマニア上空から先は雲の上
地上は、どんよりしていて寒そうですね、冷たい雨か雪が降っていそう
ちなみに、私の横の窓ガラスは、汚れてました
夜に乗ったときから気づいてましたが、明るいと目立ちますね
隣近所を見ても、ここだけピンポイントで汚れていたようで 笑
到着/Arrival
着陸が近づき、降下していくと、やはり地上は冷たい雨のようです
どんよりしていました
景色がヨーロッパだなぁ
ウィーン国際空港に着陸すると、本拠地だけあってオーストリア航空の機体がたくさん、出迎えてくれました
同じ台湾のチャイナエアラインや、カタール航空のA350-900もいました
ウィーン国際空港/Vienna International Airport
降機すると、オシャレなこんな感じの制限エリアに
この空港は、出発客と到着客が混ざる動線でした
イミグレーションを抜け、バゲッジクレームへ
今回、夕方のブダペスト行きオーストリア航空に同日乗継だったので、預け荷物は台北からスルーでチェックインしていました
念のため、エバー航空の担当係員のおじさんに確認すると、しっかり手持ちの資料にその旨記載がされていました
ピックアップする必要はないよ(当然ですが、)とのことで、安心して乗り継ぎ時間にウィーンの街に出て楽しむことができました
到着ロビーに出ると、写真のようなこれまた洒落た案内板があったり、ヨーロッパに来たのを実感しました
まとめ/Summary
台北からバンコク経由でトータルで16時間のロングフライトで疲れますが、ウィーンまでよく眠れました(エコノミーフラットにできたこともあって)
台北をそこまで遅くない夜に出て、ウィーンに朝到着というパターンは、思ったほど疲れが残らず到着後すぐに動けました
バンコクで一旦降ろされるのを我慢できれば、これはこれでありかもしれないなと思いました
ハード面では、エバー航空のB777-300ERは、さすが長距離路線用の機材で、エコノミーでも快適です
いつかは、長距離でロイヤルローレルクラス(ビジネスクラス)に乗ってみたい
また、ソフト面では、フレンドリーなCAさんと食後に絡めたのがよかったです
ウィーンでは、オススメだと言っていたカフェに寄ってみたり
そんな楽しみもありました
フライトデータ/Flight Data
エバー航空/EVA AIR
BR61 Economy(W)
BKK バンコク(スワンナプーム)/Bangkok(Suvarnabhumi)
→ VIE ウィーン/Vienna
Aircraft B777-300ER(B-16711)
Gate Departure: 2:58(2:20)
Taxi Time: 22m
Takeoff: 3:20
Landing: 8:31
Taxi time: 7m
Gate Arrival: 8:38(8:25)
Duration 11h40m(11h5m)
※United Mileage Plusに加算、2,792miles(TPE-BKK-VIE)
※最後までお読みくださった皆様へ
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