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JL511 Tokyo(Haneda)-Sapporo(New Chitose) Sep/2020
緊急事態宣言明け、有給も消化しないといけませんので、9月に秋の北海道へ
札幌から帯広、根室、釧路と周り、釧路空港から東京に戻りました
宿泊は「Go to トラベル」を利用し、安く行きました
往路の東京(羽田)→札幌(新千歳)は JL511 普通席 に搭乗
搭乗機は、B777-200(JA773J)
“みんなのJAL 2020 JET”という特別塗装の機体です
この塗装ですが、東京オリンピックは翌年に延期となり、シュールな感じでした
もともと予約した JAL513 (A359)が欠航のため、このフライトに振替となったのでした
このB777-200 JA773Jは、同じPW製エンジンPW4000を積んだB777で事故・不具合が頻発したため、2021年2月21日に国土交通省の飛行禁止措置が発効し、那覇空港に取り残された格好になりました
2021年3月末でJALの同型機がすべて退役、飛行禁止措置自体が解除されなかったために長らく那覇空港に駐機されており、TOKYO 2020の特別塗装が施されていましたが、皮肉にも延期になった東京オリンピックの期間中も飛行できませんでした
しかし、この記事を書いている少し前の2021年12月中旬に乗客を乗せないフェリーフライト(回航便)に限り飛行禁止が解除され、TOKYO 2020の塗装のまま、売却先のアメリカに向かいました
搭乗/Boarding
欠航便がちょこちょこあって、それらの乗客もかき集めた感じだったので、搭乗口も混雑気味でしたが、予定通りに搭乗開始
荷物があったので、さっさと優先搭乗
国内線仕様のB777-200は、F14 P82 Y279の定員375名でしたが、コロナ禍においてはなかなかの混雑具合でした
JAL B777-200 普通席/Economy Class
大型機材で、普通席は3-3-3列の並び
シートは普通のSKY NEXT仕様
TOKYO 2020のヘッドレストカバーですね
ほぼ満席
コロナ禍においては、より一層圧迫感が感じられますね
ちなみに、後方座席だったので、新千歳へ移動中のCA軍団が隣近所に座っており、緊張
出発/Departure
定刻通りに出発
機窓から/From window
羽田空港C滑走路、RW16Lからの離陸
離陸後は左に旋回し、北に針路をとります
北に向かい江戸川を河口から遡上していくルート
東京都心がよく見えますね
左側には東京湾岸にある鼠国の領地も
関東平野を北上
写真だとかなり拡大しないと見えませんが、エールフランス機が上を通過していきました
機内Wifiで調べたflightradar24によりますと、成田からパリに向かうAF275だったようです
ドリンクサービス/Drink service
普通に頼めるのに、なにやら裏メニュー的な感じもするコークをいただきました
機窓から/From window
山形盆地の上空に差し掛かると庄内平野の先に日本海が望めます
さらに北上し、田沢湖
続いて十和田湖
薄曇りですが、青森市あたりが望めました
海の向こうに北の大地が見えてきました
苫小牧西港
いつかフェリーで北海道に来てみたいですね
南側から新千歳空港RW01Rに着陸
到着/Arrival
定刻よりも早くゲートに到着でした
到着後は、時間調整で新千歳空港でランチ、食後はちょうど折り返しでJA773Jの出発だったので、展望デッキから離陸を見送り
札幌市街へ向かい一泊
翌日は引退が近づくJR北海道のキハ283に乗り、帯広へ向かいました
まとめ/Summary
緊急事態宣言明け、有給も消化に9月に秋の北海道へ
往路の東京(羽田)→札幌(新千歳)は JL511 B777-200(JA773J) “みんなのJAL 2020 JET”の普通席に搭乗
東京オリンピックは翌年に延期となり、シュールな感じでした
フライトデータ/Flight Data
JAL
JL511 普通席
HND 東京(羽田)/Tokyo(Haneda)
→ CTS 札幌(新千歳)/Sapporo(New Chitose)
Aircraft B777-200(JA773J)
Gate Departure 10:34(10:30)
Taxi Time 13m
Takeoff 10:47
Landing 11:52
Taxi Time 4m
Gate Arrival 11:56(12:05)
Duration 1h22m(1h35m)
※BA特典
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