【Ship Changed】TG433 BKK-CGK【Business】JUL/2019
7月の連休に、インドネシアの友人を訪問しましたが、往路はA3の特典航空券でタイ国際航空ビジネスクラスを利用していきました
TG647便で名古屋(中部)からバンコク・スワンナプーム国際空港に到着し、乗り継ぐのはTG433便ジャカルタ行き
ここで結構珍しい、離陸前に機材変更ということになり、自身としては初体験でした
最終的には、当初の予定より5時間近く遅れてジャカルタに到着するという結果になってしまいました…
搭乗/Boarding
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着後、6時にスパ・ラウンジが開くのを待って、フットマッサージをしてもらい、その後エバー航空のラウンジで軽く朝食をとり、時間となったのでいざ搭乗
搭乗ゲートは、バスゲートのD8A
沖どめされている機材へバスで向かいます
途中、最新鋭のA350-900が駐機されていたり
搭乗機/Fleet: A330-300(HS-TEO)
搭乗機に到着し、タラップを上がり乗り込むと、ラッキー!!
搭乗機のHS-TEOは、TGのA330-300でも座席を最新のものに更新済の機体でした
バンコクー東京(成田)間にもよく入っている機材のようですね
マレーシア航空のA330-300などと同じような、左側1列、中央2列、右は1列と2列の交互に、最新のフルフラットになるシートが並びます
モニターも高精細な感じでいいですねー
ウェルカムドリンクが出まして、
ランチのメニューもオーダーし、準備万端
テクニカルプロブレム/Technical Problem
さて、エミレーツのA380とカタール航空のA350-900を見ながらプッシュバック
トーイングカーも外されて、滑走路に向かってタキシングを始めたところで急に停止
しばらくして放送があり、「テクニカルプロブレム」ということで、トーイングカーを再度接続して一旦同じ駐機場に戻されました
「1時間ほど出発が遅れる見込み」とのことでしたが、結局問題は解決せず、1時間後に「機材変更が決まった」と伝えられ、皆荷物をまとめます
タラップが取り付けられ、バスが到着し、降機
せっかく最新のシートで快適にジャカルタまで行けそうだったのに、残念
到着時間が大きく遅れるのも残念
バスでD3ゲートに運ばれました
階段を上ってD3ゲートからターミナルに入ります
到着したD3ゲートから12:50搭乗開始ということで、私はビジネスクラスだったので、ラウンジへ
予定の12:50より、やや早めにアナウンスがあり、搭乗ゲートに向かいました
まとめ/Summary
タイ国際航空のTG433便のビジネスクラスでジャカルタに向かう際に、駐機場から滑走路に向けてタキシングを開始してからのテクニカルトラブルで、機材変更になるという珍しい経験をしました
あまりいいものではありませんね…
搭乗予定で機材変更となったTGのA330-300(HS-TEO)は、シートを最新のものに更新済の機体だったこともあり、変更となってしまい残念でした
しかし安全第一ですので、トラブルなら機材変更はやむを得ませんね
※HS-TEOはバンコク発の東京(成田)行き、パース行きなどに多く使われている機体で、間合い運用で国内線のチェンマイ行きや、国際線のジャカルタ行きなどの近距離のアジア路線に投入されているようで、この日も間合い運用をスキップし修理が完了したあとは東京(成田)行きで復帰していたようです
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