※2015-16の年末年始現在の情報です。
SIMフリーの端末が必要です。
ミャンマーの首都ヤンゴン国際空港に入国後、荷物待ちの間にツーリスト用のSIMが買えたので購入。
MPTとtelenorとOoredooという3択でしたが、適当にtelenorのツーリストSIMを購入。
12,000Ks(チャット)で有効期限14日間、容量1.0GBで、通話料分に5000Ks入っているパック。
カウンターのお姉さんにスマホを渡すと、設定をしてくれ、使用可能になります。
12000Ks≒1100JPYなので、安いですね。
ちなみに、支払いは現金のみだと思います。
ミャンマー・チャットへの両替は、USDはピン札のみ使用可能で、高額紙幣ほどレートがよいので要注意です。
ATMが使えなかった時のために、念のためUSD札を成田空港で調達(両替)した際も、「ピン札でお願いします」と言ったところ、「ミャンマーですか?」と聞き返されました。
telenorの水色のパッケージを渡されますが、すべてビルマ語で書いてあり、基本的には解読不能…
一抹の不安を覚えながらTAXIで空港をあとにしました。
結果ですが…
かなり使えました。
到着後にヤンゴン市内観光、夜行バスでバガンへ、バガンで遺跡観光、マンダレーに空路移動し乗継で出国しましたが、今回は行く先々で概ね問題なくネットサーフィンができました。
ヤンゴンはいいけど、ちょっと地方に行くと…
というようなレビューをたくさん見ていたので、使えないなら仕方ないかなと思ってましたが、どんどん発展しているのでしょうね。
夜行バスE-liteで、今どこらへんを走っているのかというのをGPSとGoogle Mapで確認したり、
バガンでE-Bikeを借りてGoogle Mapを頼りに遺跡巡りをしたり、
パゴダに上って沈みゆく夕陽を見ながらFacebookに写真をUpするとか、
アクティビティで気球に乗った時は上空から実況中継的に写真をUpしたり、
レストランで料理が出てくるのを待つ間に調べものとか、
そういうのもできました。
なんでも、ミャンマーの2015年最大のヒットはSIMだとか。
通信にはものすごくお金がかかっていたのが、一気に庶民が使えるレベルになったようです。
まだまだ発展途上のミャンマーですから、今回もたまに通信状況が悪くなるタイミングはありました。
でも、宿泊していた宿でWifiが時間帯によっては不安定で繋がらないときにも、3GでネットができTGのフライトのオンラインチェックインをしてました。
ちなみに、日本で使っているiPhone5SはSIMフリーでないので、
台北で安く買ったZenfone 5(紫色)に海外では現地のSIMを入れて、
テザリングしてiPhone5Sを使ってます。
LINEとか機種が変わってしまうとめんどくさいので…
海外行くたびに2台持ちになって、めんどくさいので、次のiPhoneはSIMフリーを買おう。
Jan.2016 最新版 ミャンマーSIMカード事情【telenorツーリストSIM】ヤンゴン国際空港にて
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