ジャカルタ RAIL LINK #5 BNI City駅へ

インドネシアの首都ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港からジャカルタ市街までの新しいアクセス手段、レールリンクについての記事

第5回は、スカルノハッタ空港駅から乗車し、ジャカルタ市街の終点BNI City駅に到着するまで

車窓

前出の記事にもまとめましが、レールリンクの路線はSoekarno-Hatta Airport(スカルノハッタ空港)駅から、空港線の分岐駅であるBatu Ceper駅に停車し、そこからコミューターの路線に乗り入れ、途中駅を通過し、Duri駅に停車(私が利用した際は運転停車のみでしたが、その後旅客扱いを開始)し進行方向を逆に変え、ジャカルタ中心部のBNI City駅(Sudirman Baru駅という表記もあり)まで、所要時間は45分

いずれは、さらに延びてManggarai駅が終点となる見込みですが、今はBNI Cityが終点

また1日に4本はBNI Cityからジャカルタ市街を通り越し、近郊のBekasiまで延長運転をしています

空港駅からコミューター路線に合流するまでは、新設の線路で空港の滑走路の脇を走っていきますが、合流してからはジャカルタのコミューター路線に入ります

基本複線で、写真のような普通の通勤路線という感じの車窓が続きます

写真にはありませんが、日本の中古車両が多く走っており、横浜線や南武線で走っていた205系がいたり、地下鉄千代田線の前の車両なんかも走ってます

というか、長距離を走る列車以外は、ひっきりなしに日本の中古車両が走っています

※日本の中古車両が走るジャカルタのコミュウーター路線に乗車したことありますので、そのうち記事にまとめようかと思っています

途中、Duri駅で数分停車した後、方向転換し終点のBNI Cityへ

Duri駅では方向が変わりますが、別の路線に平面交差で乗り入れる感じなので、信号待ちという感じです

別に遅れているわけでもないのに、ゆっくり走るので、もともとそういうダイヤのようです

BNI Cityに到着

ほぼ定刻通り、スカルノハッタ空港駅から約45分で現状の終点のBNI City駅に到着

定刻通りに動く空港アクセスができたこと自体、画期的です

到着後は、すぐにホームに乗客を降ろし、列車は進行方向へ去っていきます

これには、理由があります

これは進行方向後方を撮影した写真ですが、なんと隣の駅(Keret)のホームまで、目と鼻の先!

※空港に向かう際の進行方向側を撮影しています

さらに、到着した際の進行方向にも、近くに次の駅(Sudirman)が見えます

状況としては、もともとある駅の間に、レールリンク専用の駅を作ってしまったということです

しかも、もともとSudirmanとKerat駅間はわずか800mしかないところにです

頻繁に列車が走るコミューター路線の、しかも側線ではなく本線上に停車することになりますので、そりゃ長時間停まっていられませんね

到着した際もそそくさと降り、逆に乗車する際も急いで乗車しないといけません

日本人の感覚では、まず作らないなという場所に駅ができていますし、専用の駅のためコミューターの列車は通過しますので、同じホーム上で乗換えはできません

この不便さがあってか、乗車率はすごく低かったです

最近Duri駅にて乗客扱いを始めたというのも、この不便さが理由かもしれませんね

また、頻発するコミューター路線の列車のダイヤの間に走るので、今以上の速達は期待できないでしょう

ホームから階上に上がり、改札を出ると普通に新しくできたきれいなターミナル駅で、カフェと売店くらいはありました

BNI City駅は市街の中心といわれるエリアの、ホテルインドネシアとかグランドインドネシアがある場所に近いです

しかし、事前に情報がないと、「中心まで来たものの…」という事態になると思いますので、このBNI City駅の場所や、駅からの移動について次の記事にしたいと思います

まとめ

スカルノハッタ空港駅から、ジャカルタ市街までのレールリンクを利用すると、中心部のBNI City駅まで約45分、だいたい定刻通りに到着します

今までタクシー一択に近かった空港アクセスに、時間が読めるものが登場したのは画期的だと思います

しかし市街側のBNI City駅のアクセスには、癖がある感じなので、次の記事に書きます

http://solo-traveler-mo.net/wp/2019/01/27/post-5107/

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