ANA Mileage Run(SFC修行) Platinum達成 ⑤ 振り返り(獲得PP)
最終的に、上のようなルートで2018年にANAマイレージクラブで50,000PP以上のPPを獲得しました
※PPとは、マイルとは別に加算されるプレミアムポイントのこと
実際の獲得PP
実際に獲得したPPをまとめると、表のようになりました
※SAはスターアライアンスの意
一番多く貯まったのは、シンガポール航空 デリー発アメリカ西海岸行きプレミアムエコノミークラス往復(東京ストップオーバー)航空券で、DEL-SIN-SFO、LAX-NRT、HND-SIN-DELという5フライトで、24,337PP
プレミアムエコノミークラスだったので、1フライトごとに400PPのボーナスも含まれています
PPを多く貯めるためには、提携航空会社のフライトでも、マイル加算率100%の運賃だと、フライトマイル100%分のPPに加えて、1フライトごとに400PPのボーナス分が加算されてお得です
次に多かったのは、2回分のANA クアラルンプール発日本国内行きプレミアムエコノミークラス往復航空券で、それぞれ11,948PP、10814PP
獲得PPが異なるのは、1回はNRT-FUKの国内線区間を付けていたからです
ANAのフライトでも提携航空会社のフライトと同様、マイル加算率100%の運賃だと、フライトマイル100%分のPPに加えて、1フライトごとに400PPのボーナス分が加算されます
プレミアムエコノミークラスは、どのブッキングクラスでも、マイル加算率が100%でした
しかし、改悪というのか、来年2019年からANAのプレミアムエコノミークラスは運賃が安いブッキングクラスでは、マイル加算率が70%となってしまいます
ANA運航のアジア・オセアニア路線は、獲得PPが獲得マイルの1.5倍に加算され、かつ海外発券のプレミアムエコノミークラスの航空券の価格も低めに抑えられていたことから、PPを貯めるのには、もってこいでしたが、そこをANAは潰してきた感じですね
そのほか、国内旅行分や、つなぎのフライトなどを含めて、合計で54,740PP、うちANA分は29,578PPでプラチナステータスとなりました
※ちなみに図で黒くなっているフライトは、なぜか二重加算されたNH4681 FUK-KMIと、吸収に台風接近のため直前で搭乗キャンセルしたNH268 FUK-HNDです
まとめ
振り返りの第2回は、ANAプラチナステータスを獲得するまでに実際に獲得したPPについてまとめました
次回は、出費等をまとめてみたいと思います
また、来年2019年はANA PPを貯める上で、プレミアムエコノミークラスの安価な航空券だと、マイル加算率が100%でないブッキングクラスが登場します
これによって、PP獲得用に海外発券のプレミアムエコノミークラス航空券が使いづらくなり、従来の方法ではPPも貯めづらくなります
出費も増えてしまいそうですね
2018年にプラチナステータスを達成しておいて、よかったと思います
こういうのは、いたちごっこだと思うので、PPが貯めやすいルートを新たに探す楽しみがあるかもしれません