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2016年飛び納めのフライト
搭乗機はB777-300ER(PH-BVB)、KLM ASIAと大きく書かれた機体でした
全景の写真が撮れなかったのが残念
KLMオランダ航空のKL809、810便は、アムステルダム−クアラルンプール−ジャカルタの運航で、このうちの以遠権区間であるクアラルンプール−ジャカルタ間は、約2時間の短いフライトですが、安価でビジネスクラスに乗れるフライトです
今回は一つのアトラクション的な意味合いもあって、乗ってみました
このフライトの航空券の購入についての記事↓
http://solo-traveler-mo.net/wp/2016/11/24/post-1788/
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港からの出発でしたが、ターミナル2のチェックインカウンターはわかりづらい
どこの入り口から入れば…とか、そういう案内は一切なし
結局、中でチェックインカウンターのあるホールはつながっているとはいえ、不案内すぎるのではないだろうか
ガルーダ、KLMなどスカイチームの航空会社はターミナル2E（だいたい真ん中へん）でした
もっとも、ガルーダとスカイチーム所属の航空会社は、間もなく”Terminal 3 Ultimate”なる新ターミナルに移転するそうですが
スカイプライオリティ対象者は、専用のセキュリティチェック入り口がありました
スカルノハッタ国際空港ターミナル２は、独特の雰囲気のある建物で、これはこれでなかなかいい気がします
しかし中身はイマイチですね
チェックインカウンターでインビテーションをもらったので、ラウンジに行ってました
ラウンジについては別記事にする予定です
ゲートに行く前に再度セキュリティチェックがあり、そこを通過し搭乗口D1へ
予定より少し遅れて搭乗開始
団体客（インドネシアかマレーシアのイスラム系の人々）が非常に多く、大混雑でした
以遠権区間で時間は短いとはいえ、最新のフルフラットシートに座れました
ビジネスクラスは2-2-2の6列、34席
モニターも大きくいい感じ
シートコントローラー
ノイズキャンセリングヘッドフォンやらアウトレットやら
日本語対応の映画もそこそこ入っていました
コントローラーもスマホみたいなきれいな液晶画面付き
ウェルカムドリンク
超満員だったので、搭乗に時間がかかりましたが、エコノミークラスは一つ後ろのドアからの搭乗だったので、ビジネスクラスは静かでした
聞こえてきた話だと、インボラでビジネスクラスになった人が何人もいたようです
実際の飛行時間は2時間を切っている、短いフライト
もっと乗っていたかった
離陸直後に窓の外を見ると、ジャカルタ近辺のいたるところで花火を上げているのが見えました
カウントダウンだからか！？
機内食はワンプレートですが、本気な感じでいい！
ビーフを選択、美味しかった
チョコレートとコーヒーで〆
アメニティ
アメニティで思い出しましたが、アメニティキットの配布はありませんでした
Webで他人の搭乗記を見ると、もらっていたりするみたいですが、たまたま無かったのか、そういうサービスはやめたのかは不明です
食後はフルフラットにして横になりました
エチケット袋もおしゃれ
到着前に、お土産で有名なデルフトブルーハウスが本当にもらえました
２万円以内でフルフラットのビジネスクラスに乗れるので、大変お得なフライトでした
ビジネスクラスは、おばちゃんCAのチームでしたが、フランクでありフランクすぎず丁度いい感じで接客してもらい、なかなかよかったです
12月31日だったので、CAさんたちがトンガリ帽子をかぶったりしていました
この便のスタッフは、KUL-CGK-KULで飛んでクアラルンプールで泊まった後、アムステルダムに帰るようで
「クアラルンプールからは違うチームが乗ってきて、彼らとニューイヤーを迎えることになりますよ」なんてアナウンスがありました
アムステルダムまで乗る乗客も、一旦クアラルンプールで降機する必要があり、飛行機を降りると「30分後には搭乗口に戻ってください」と書かれたプレートを持った係員が待っていました
またいつか、今度は長距離区間でKLMのビジネスクラスに乗りたいものです
KLMオランダ航空/KLM Royal Dutch Airlines
KL810
B777-300ER(PH-BVB)
CGK ジャカルタ/Jakarta 19:25(19:35)
→KUL クアラルンプール/Kuala Lumpur 22:30(22:10)
Duration 2h05m(1h34m)
Business(Z) 1,345miles
※デルタ航空Sky Milesに加算
Base Miles:727miles,
Gold Medallion Bonus Miles:618miles
