先日、以下の記事にした通り、国光客運バスの台北車站のバスのりばが移転していました
旅行者の利用が多い、桃園空港行きのバスのりばの場所も、台北西站A棟から変わっていましたので、注意が必要です
http://solo-traveler-mo.net/wp/2016/10/31/post-1735/
MRTの台北車站から向かってみた感想を書きたいと思います
(正確には、中山方面からずっと地下道を進んでMRT台北車站の改札前を通って行った感じですが)
これはあくまでも、私が訪れた11月前半の話ですので、最新の情報に注意してください
まず、移転して間もないためか、頭上についているような黄色い大きな「出口」の看板に移転したバスのりばの案内図は皆無でした
代わりに以下のような案内のポスターがところどころに貼ってありました
M1あたりの出口が近そうですので、そこから出ました
台北西站A棟に発着していたバスは、台北車站の東三門または北一門という2箇所のバス停のいずれかの発着に変更
桃園空港までの国光客運1819番のバスは東三門からの出発となりました
※写真の地図は南が上なので注意です
ちなみに、台北西站B棟発着のバスは、台北車站の北側にあるバスステーション発着に変わっています
台北車站の東三門とは、大きな台北車站の建物の、まさに東側の3番「East 3」の出口のことです
外に出ると、SLが目立ちます
(ちなみに毎時00分になると、汽笛と煙の音が出ます)
要は、東三門の道路脇がバス停になっており、そこからバスが発着します
先ほどのSLの脇にテントがあり、テントの中にチケット売り場、バスのりばへの入り口がありました
片道のチケットは変わらず125元
十分なチャージがあれば悠遊カード(Easy Card)での乗車も可能です
そこそこ人が並んでいました。
でも、バスも頻発しているので、さほど待たずに乗れました
写真で出口の看板が立っているのは、桃園空港から到着して下車した乗客の出口も兼ねているからのようです
こんな感じでバス停自体(バスが停まる場所)には屋根がついていますが、
チケット売り場のテントよりも外まで人が並んでいますと、最悪の場合、炎天下でバスを待つことになりますので、注意が必要です
今は雨の少ない時期だとはいえ、雨の日は嫌ですね
以前よりも快適性は下がりました
もっとも、間もなく年末までに建屋を作るらしいです
でも、まだそんな気配はありませんでした