Jan,2023 アラスカ航空/Alaska Airlines “Mileage Plan” 特典航空券 JAL 東京(成田)⇛ジャカルタ

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久々の AS(アラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”) 特典航空券

アラスカ航空/Alaska Airlines “Mileage Plan”で特典航空券を予約しました。

JAL直行便東京(成田)→ジャカルタ Economy Class 

以前は、Business Class25,000マイルEconomy Class15,000マイルで、東京でストップオーバー扱いにして、”Mileage Plan”が定めるアジア域内のJALの2フライトを予約できました。

私は、これを旅行に繰り返し使っていたのですが、流石にスウィートスポット過ぎて、広く知られてしまったたためか、残念ながらコロナ前の2019年秋頃に改悪となり、ストップオーバー扱いにはできなくなりました。

よって、上記のマイル数は、現在の片道で必要なマイル数となっています。

コロナ禍だったこともあり、アラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”で特典航空券を発券したのは、4-5年ぶりくらいですね。

 

フリークエントフライヤープログラムの選択 

今回は赴任(移住)という特殊な事情があり、東京→ジャカルタで

  • 片道での発券
  • 直前に予約可能
  • ギリギリまで変更可能
  • なるべく荷物を多く預けたい(大 x3個)

という航空券を探していました。(書き出すと、何を贅沢なことを言ってるんだという感じですね…)

私がマイルを保持しているフリークエントフライヤープログラムのうち、東南アジア方面で使えそうなものは、AS(アラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”)、DL(デルタ航空/Delta Air Lines”Skymiles”)、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ/British Airways”Executive Club”)、NH(ANA”Mileage Club”)、JL(JAL”Mileage Bank”)あたりです。

片道での発券ということでNHは不可(Star Alliance Goldステータスを保持していますが)、DLはSkyteamのステータスが無く追加料金無しで荷物を多く運べないため今回は却下、Saphireステータスを保持しているOne Worldに加盟しているASBAJLのいずれかで探すことにしました。

また、燃油サーチャージが高騰していますので、これがチャージされないASで探すことにしました。

 

AS(アラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”) 特典航空券 発券

具体的にAS(アラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”)の特典航空券を検索してみた画面を見てみましょう。

JL直行便Economy Classは、15,000マイル+ $41で、マイル以外に支払う金額が安い。(最終的には$39.30)

※JAL”Mileage Bank”だと15,500マイル〜 +燃油サーチャージ

CX(キャセイパシフィック/Cathay Pacific)香港乗継に至っては、日付をまたいでしまいますが 12,500マイル + $43と、必要マイル数も少ない。

他に、マレーシア航空のクアラルンプール乗り継ぎも選択肢に出てきました。

時間が許せば、香港1泊もアリかと思いましたが、なるべく体の負担も少なく、早く到着したい状況だったりしますので、直行便を選択。

最終的に発券したのは以下の旅程です↓

Jan/2023
JAL
JL725 Economy(T)
NRT 東京(成田)/Tokyo(Narita) 10:50
→ CGK ジャカルタ/Jakarta 16:55
Duration 8h05m
Aircraft B767-300ER 

Alaska Airlines/Mileage Plan
15,000miles + USD39.30
※Base Fare and Surcharges $0.00
Taxes and Other Fees $26.80
Partner Award Booking Fee (nonrefundable) $12.50

 

 

AS(アラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”) 特典航空券は燃油サーチャージ0

昨今の燃油サーチャージが高いご時世だと、燃油サーチャージが一切かからないということが、やはりアラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”強烈なアドバンテージで、実際の出費をかなり抑えることができます。

ちなみにJAL”Mileage Bank”ですと、インドネシアはアジアでも遠い方に分類されて、ハワイなどと同じカテゴリーとなり、燃油サーチャージは片道¥30,500(2022年1月現在)と、めちゃくちゃ高いです。

また、旅程が割と直前まで定まらない中で、10日ほど前に予約をしてから、Web上で区間を変えずに2回ほど日付を後ろにズラすということをしましたが、変更手数料は0

検索した感じ、3日以上先のフライトには変更できるようでしたので、大変使いやすく便利だと感じました。

今回は大きな荷物が多いので、JGC(One World Saphire)となっているJAL”Mileage Bank”のお得意様番号を、予約後に紐付けることで、スーツケースのような大きな荷物を3個まで預けることができることも個人的には大きかったです。

(いい加減、お得意様番号という旧態依然な呼び名は変えた方がよいのでは?と思いますが)

 

マイラーやっててよかった。

アラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”は、前述のように2019年に改悪されてしまい、アジア域内での必要マイル数が倍増し、使いにくくなりました。

しかし、現在のように燃油サーチャージが高騰している状況だと、特典航空券に燃油サーチャージがかからないアラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”は、まだまだ使えるフリークエントフライヤープログラムですね。

必要マイル数が改悪になったといっても、ジャカルタ、デリーなどのアジアでも遠い場所へのフライトだと、まだまだ必要マイル数はお得な部類だと思います。

今回は赴任(移住)という特殊な事情での渡航ですが、今までのマイラー知識を動員し、お得に特典航空券を発券することができました。

まだまだアラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”のマイルが残っていますので、今後も有効に使いたいと思います。

 

 

※アラスカ航空/Alaska Airlines”Mileage Plan”改悪前に利用した記事は↓

http://solo-traveler-mo.net/?s=アラスカ航空

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