IT217 HND-TPE DEC/2018

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IT217 Tokyo(Haneda)-Taipei(Taoyuan) DEC/2018

初のタイガーエア台湾/TigerAir Taiwan搭乗、機材はA320(B-50008)

タイガーエア台湾は、漢字で書くと臺灣虎航

台湾のLCCで、中華航空/China Airline系ですね

桃園空港や、よく利用する成田空港などでタイガーエアの機体はよく見るんですが、180人乗りのA320を11機と、思ったより少ない機材の数で、やりくりしてるんですね

台北(桃園)、台中、高雄から、日本各地(旭川、函館、花巻、仙台、茨城、東京(成田)、東京(羽田)、名古屋(中部)、小松、大阪(関西)、岡山、福岡、佐賀、那覇)や、韓国(釜山、大邱、済州、なぜか仁川はなし)、マカオ、バンコク(ドンムアン)にフライトがあります

今回搭乗の東京・羽田空港には、深夜早朝時間帯の発着枠での乗り入れです

2018-19年末年始のヨーロッパ行きは、台北(桃園)からのエバー航空の利用だったので、年末年始休暇初日の東京→台北の航空券を探していました

各社予想通り高額な設定のため、料金が上る前に早めに割り切って、時間帯が悪いためか他より安かったタイガーエア台湾を選択しました

http://solo-traveler-mo.net/wp/2018/12/10/post-4920/

チェックイン/Check In

4:50発ということで、羽田空港へのアクセスはかなり限定され、またそもそも旅費を抑えたい乗客が中心のLCCなので、空港で野宿の人たちが多いですね

他にも何便か早朝出発のフライトがありますので、結構な人数の野宿組がいることがわかりました

今回は、終電の2本前くらいに羽田空港国際線ターミナルに到着しましたが、空いているベンチは1階にしか見当たらず、何とか場所を確保しました

断続的に仮眠程度しかできませんでしたが、機内で寝ていくと割り切って過ごしました

そんなに寒くなかったのと、警備員が何人も目に入る場所に配置されていたので、そこそこ安心かと思います

しかしながら、荷物の管理には注意が必要なのは言うまでもなく

3時半くらい、少し遅めにチェックインカウンターに向かいますが、まだ行列は続いています

予定では、もっと列がはけて、そんなに待たずにチェックインする予定でしたが、後からも大勢人が来ていたため、並ぶことに

結局30分位並んで、チェックイン完了

この時点でFlightradar.24をチェックしていて、折り返すフライトが30分ほど遅れているのはわかっていたので、焦らずセキュリティチェック、イミグレーションを抜けました

同じ早朝時間帯のフライトは、後に続く同じ台北(桃園)行きのピーチや香港行きの香港エクスプレス、ソウル(仁川)行きのアシアナ航空など限られるため、セキュリティチェックも空いていると思いきや、年末年始休みの初日で搭乗率が高いのに加えて、早朝時間帯でセキュリティチェックのラインも少なく絞られていたため、思ったより並びました

それでも15分位で制限エリアに出れました

搭乗/Boarding

搭乗口は146番、サテライトのゲート

LCCはメインの場所ではないね

タイガーエアですが、虎ではなく黒猫のキャラクターですね

搭乗は予想通り30分ほど遅れましたが、桃園に着くのが早いので、遅れる分には困りませんでした

窓側でゆっくり寝ていくために、少し並んでササッと搭乗します

シート/Seat

革張りのシートが並びます

モノクラスの機材ですが、別料金でバルクヘッドや、非常口席、機体前方の座席なども含めて座席指定ができます

今回は、普通に特別料金は預け荷物1点以外には払わず、その料金で選べるシートの中から指定

後方の窓側で、壁にもたれかかって寝ていく作戦

繁忙日のため、満席運行とのことでした

隣が空いているとよかったんですが、大柄な学生が座ったので、横がきつく感じました

しかし、ほとんど寝ていたので問題なし

シートピッチは29インチ(約74cm)

LCCだし、こんなもんかと

レガシーキャリアの国内線より2インチ狭いとか

タイガーエアに乗って佐賀に行こう!

出発/Departure

出発が遅れて5時半くらいでしたが、冬の朝なのでまだ真っ暗な羽田空港を出発

夜から空港にいるので、まだ深夜という感覚になりました

離陸すると東京の夜景がきれいでした

この後は、ほとんど寝ていました

リクライニングもほとんどしないシートですが、睡眠時間が足りていないため、よく眠れたかな

気づくと、すでに機体は下降を始めていました

再び落ちてましたね…

到着/Arrival

目が冷めたのは着陸の軽い衝撃で目が覚めました

朝8時すぎに台北・桃園国際空港に到着

チャイナ・エアラインのA350(カーボン)、B777-300ER(ボーイング)、A350(ヤマムスメ)の並びが見れました

個人的には珍しい、第一ターミナルへの到着

この後は、夜のエバー航空のフライトまで時間はたっぷりありましたので、荷物を空港に置いて、台北の街へ出ました

まとめ/Summary

初めてのタイガーエア台湾でしたが、LCCなのでシートピッチが狭く詰め込まれた感はありましたが、台北まではそんなに遠くないので、そこまで苦になりませんでした

上級ステータスを持っているアライアンスのフライトのほうがラウンジを使用できたり、便利なので選びがちですが、特にそういうこだわりのない方や繁忙期でも少しでも安く行きたいという方には、いい選択肢なのではないでしょうか

有料の機内食が美味しそうだったので、早朝でなければ試してみたかったところ

このタイガーエア台湾の台北(桃園)-東京(羽田)線を往復で利用すれば、羽田を土曜早朝発、月曜早朝着エクストリーム出社という台北1泊2日の旅もできますね(体力は要りますが)

フライトデータ/Flight Data

タイガーエア台湾/TigerAir Taiwan
IT217 Economy
NRT 東京(羽田)/Tokyo(Haneda)
→ TPE 台北(桃園)/Taipei(Taoyuan)
Aircraft A320(B-50008)
Gate Departure: 5:32(4:50)
Gate Arrival: 8:04(7:55)
Duration 3h33m(4h5m)

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