インドネシアの首都ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港からジャカルタ市街までの新しいアクセス手段、レールリンクについての記事
第4回目は、乗車した車両などについて
今のところ、専用の車両が1種類で何編成か走っているようです
レールリンクの概要については↓
http://solo-traveler-mo.net/wp/2019/01/18/post-5030/
乗車
前述のチケットのバーコードを自動改札機の読み取り部分にかざすと、改札を通過できます
スカルノハッタ空港駅では、すぐにホームがあり最新の仕様だからか、ちゃんとホームドアがあります
チケットに車両番号、座席番号が記載されてますが、係員に聞いたところ「フリー」との話でしたので、好きな場所に座りました
時間帯もあるのか、ものすごく空いてました(実際、利用率はかなり低いようです)
※チケットに関しては↓
http://solo-traveler-mo.net/wp/2019/01/21/post-5059/
車両
地元インドネシア製とも言われる、EA203という型式の車両で、6両編成です
正面は写真のような感じ
スピードは出そうに見えますが、けっこうゆっくり走ります
※写真は、BNI City駅にて
1両に2箇所ドアがあり、内部は2−2列のクロスシート
ヨーロッパとかでもよく見る集団見合い型(だっけ?)、座席の回転はできません
天井から下げられたモニターもあり、案内情報に加えてCMなども流れてました
一応リクライニングもしますが、倒す、戻すの2段階のみだったような
ピッチは十分ありますね
シートは固めですが、そもそも長時間の乗車ではないので、問題なく快適でした
扉の部分にもモニターがあります
余談ですが、次の停車駅の”Sudirman Baru”はBNI City駅のことで、開業直前に名前が変わったようです
BNI(バンクネガラインドネシア)というインドネシア国営銀行のネームライツのような感じですかね!?
シートの間には人数分のUSB充電ポートがあります
取付箇所は微妙ですが便利でした
まとめ
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港からジャカルタ市街までのレールリンクの車両に乗車してみて感じたことをまとめました
開業したばかりで車両も新しく、しかも利用率がかなり低く空いているため、車内では快適に過ごすことができました
http://solo-traveler-mo.net/wp/2019/01/18/post-5030/
http://solo-traveler-mo.net/wp/2019/01/20/post-5044/
http://solo-traveler-mo.net/wp/2019/01/21/post-5059/
http://solo-traveler-mo.net/wp/2019/01/26/post-5088/