ついに開業した桃園MRT空港線に乗ってきました
3/2の正式開業から1ヶ月以内ということで、運賃は片道80NT$と、通常の160NT$の半額でした
※2017年4月以降、予定通りに片道160NT$となっています
重要なのは、表記の通り「台北のどこに向かうか」だと思いました
もうじき運休となってしまうデルタ航空で台北に到着したため、ターミナルは第二
バゲッジクレームを抜けて外に出ると、しっかり案内が出ており、迷わず地下のA13機場第二航廈駅まで行くことができました
(各駅にはA○○という番号がふってあります)
そこからA1台北車站まで桃園MRT空港線に乗車
詳細は引き続きの記事に書きますが、
台北車站まで従来のバス移動に比べると少ない時間で到着しました
と、ここまではよかったですが、
ちょっとな…と思ったのは台北MRTへの乗り換えです
地図上で最寄っぽい北門駅へはけっこう歩きました
しっかり案内が出ていましたが
フライトの遅れで夜遅くに到着した私には、果てしなく感じました…
台北MRTの台北車站から桃園MRT空港線のA1台北車站に乗換えた際も、似たようにけっこう歩きました
A2三重站で台北MRTに乗り換えるのは、エスカレーターで地上に降りて、すぐにMRTの入口のエスカレーターがあります
滞在中に確認してみましたが、こちらの方がはるかに楽に乗換えできました
ここが台北MRTへの乗換えとしては一番楽かもしれません
しかし、この駅は直達車「Express」は停まりませんので、普通車でチンタラ行くか、緩急接続が行われるA8長庚医院でホーム反対側に待っている普通車に乗換えなければならないのに注意です
いろいろチェックしてみて考えましたが、私の感覚からすると次のような感じ
・台北車站の近くに宿泊するなら桃園MRT空港線一択
・桃園空港から宿泊するホテルの近くまで行くバスがあるなら、そっちのが便利
今の時点では従来通りの空港からのバスが減便になったとは聞きませんし、今は桃園MRT空港線は半額でバスより安いですが、今後はバスより高くなり、かつ台北車站からの交通費もかかる
・台北MRTの中和新蘆線(黄色)の沿線ならA2三重站乗換
・それ以外の台北MRT沿線ならA1台北車站乗換
・大人数の時や、お金かかっても(それでも安いが)タクシー乗ってもいいよって人は、桃園MRT台北車站の改札と同じフロアにあるタクシー乗り場からタクシーが最強
(3枚目の写真の看板の左端に出ている「⇐計程車」)
ちなみに今回の台北滞在中は中山站と雙連站の間ぐらいのところに泊まっていました
帰国時は、めんどくさいので中山地下街を桃園MRT台北車站まで20分くらい歩いて、桃園MRT空港線の直達車で桃園空港に向かったのでした
涼しい季節だからいいですが、ほとんどであろう暑い時期は荷物もあると確実に汗をぐっしょりかきますね…
帰りは、バスと違って時間が読めるので、なんとか台北車站まで行って桃園MRT空港線に乗る価値はあると思います
中華航空(China Airlines)、エバー航空(EVA Air)を使う方はインタウンチェックインもできます
ご参考までに