目次/Contents
NH872 Jakarta-Tokyo(Haneda) Feb/2020
2020年2月前半連休のジャカルタ友人訪問の帰路は、ANA NH872
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港を早朝に出発し、東京・羽田空港に午後到着するフライトです
搭乗機材は、B787-8 Dreamliner(JA835A)
ANAプラチナ会員には、昨年後半に消滅したプレミアムエコノミーへの自動アップグレードを、しばらく補うべく実施されている無料アップグレードキャンペーンがあるのですが、往路のNH871に続いてプレミアムエコノミークラスがない機材でしたので生かせず
ジャカルタ深夜発のフライトは対象機材でしたが、それよりもフライトの時間帯を優先させた結果です
チェックイン/Check in
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港を早朝に出発するフライトでしたので、こういうときによく利用するデジタルエアポートホテルに前泊
ANAのフライトなど多くの国際線フライトが出発するターミナル3の内部にある宿泊施設なので、起床後20分後にはチェックイン、セキュリティチェック、出国を完了し(もっと余裕を持ちたいものですが…)、指定されたガルーダ・インドネシア航空ラウンジに着席してました
ちなみに、デジタルエアポートホテルは、扉がカーテンなどではなく、きちんと閉まり鍵をかけられるカプセルホテルのようなものですが、共用のシャワー、周囲の音が多少あっても気にならない人にはオススメです
とにかく安く、ターミナル内に泊まれるということで
※初めてだと迷うかもしれない、アクセスの方法
ターミナル3の向かって一番右の、パーキング棟側の1階からターミナル内に入り、荷物チェックを済ませエレベーターで2階へ上がる方法が、一番わかりやすいです
搭乗/Boarding
エコノミークラスでの利用でしたが、ANAプラチナ会員ということで、Group 2で優先搭乗
荷物は大してなかったですが、早く着席したかったので
ANA B787-8 Dreamliner エコノミークラス/Economy Class
3-3-3列でシートが並ぶ、ANA B787-8 Dreamlinerのエコノミークラス
FSCですので、シートピッチは普通
自席は31Kでしたが、この辺りは換気のダクトが通っていたりで、窓がなかったりするので注意ですね
日本の会社なので、左右の席からモニターが見づらい仕様
ここまで気を使っているのはさすがという感じ
エコノミーも後部はそこそこ空いていて、ブロックしてくれたのか知りませんが、3列を一人で使用でき、当たり!
空いていそうな後方の窓側を事前に指定しておいて、正解
快適な空の旅でした
歌舞伎のセーフティビデオも、ジャカルタ線ではインドネシア語併記
この歌舞伎は、初めて乗る外国人などには、いい意味で驚きを与えられるのでいいと思いますね
出発/Departure
珍しいウズベキスタン航空のB787 Dreamlinerなんかも飛んできているんですね
インドネシアとウズベクの間の旅客需要ってあるのかな?
お見送りの中、出発
ガルーダがたくさんの第3ターミナルから、滑走路へ向かいます
離陸
結構鳥がいますね、バードストライクもありそうです
雨季なので、緑の芝が眩しいです
離陸すると、右旋回
広大な敷地のスカルノハッタ国際空港の向こうに、ジャカルタの街のスカイラインがよく見えました
さすが南半球最大の都市だけあって、高層ビルがたくさん
雨の少ない時期に来ることが多かったので、知りませんでしたが、雨季は緑があって、景色も鮮明ですね
ジャワ島上空から、海上に出ます
インドネシアは好きなので、また来たいですね
機内食 1/Inflight meal 1
水平飛行に入ると、朝食です
和食を選択
見たまんまですが、味は悪くなかったです
ちなみに、
中国武漢発の新型コロナウィルス蔓延により、CAさんも全員マスクを着用してサービスをしていました
CAさんの表情がよく見えないので、なんか違和感はありましたね
機窓 キナバル山/From window, Mt.Kinabalu
東京とジャカルタを結ぶフライトは、だいたいカリマンタン島のコタキナバルの上空を通過します
何度もこの路線に乗っていても、いつも曇っていて、見えたためしがないのがキナバル山
キナバル山/Mt. Kinabalu (4,095m)
この日は、初めて見ることができました
特徴的な頂上の花崗岩の岩山とかの様子もよく見えて、いつか登りたいと思いました
機内食 2/Inflight meal 2
到着までだいたいあと1時間というところで、ハム&チーズサンドイッチが配られました
JALのよくわからないパンよりも、こういうサンドイッチの方がいいですね
おまけ/Give away
最後に「ご搭乗ありがとうございましたー」ということで、飴とポストカードをもらいました
ここまでやってるのは珍しいかも
機窓から/From window
高度を下げて、神津島の上空を通過
房総半島を横切りましたが、いつもより南側を通ってから、北に向かいました
日本製鉄の君津製鉄所でしょうか?
最終的にはアクアライン沿いから羽田空港のA滑走路へ
D滑走路を見ながら着陸
到着/Arrival
シンガポール航空のA350-900の横に到着
ここから見ても、ANAはB787ばかりですね
隣のシンガポール航空A350-900
またこれに乗りたいなと思ったり
まとめ/Summary
ANA NH872 ジャカルタ→東京(羽田) エコノミークラスに搭乗
隣席に乗客がいなく、窓側3列を一人で使用できたので、大変快適なフライトでした
新型コロナウィルスの感染拡大が始まった時期ということで、
ANAのCAさんはマスクを全員着用、
乗客も私を含めてかなりの人数がマスクを着用していました
マスクをしていると、CAさんの表情もよくわからないため、なんか違和感を覚えるフライトでした(仕方がありませんが…)
※まだこの時期は自由に海外渡航ができていたのですが、この後に長い長いコロナ禍に突入してしまいました
フライトデータ/Flight Data
ANA
NH872 Economy(S)
CGK ジャカルタ/Jakarta
→ HND 東京(羽田)/Tokyo(Haneda)
Aircraft B787-8 Dreamliner(JA835A)
Gate Departure 7:07(7:15)
Taxi Time 21m
Takeoff 7:28
Landing 15:54
Taxi Time 6m
Gate Arrival 16:00(16:20)
Duration 6h53m(7h5m)
※ANA Mileage Club : 3,521mile 2,709PP
※最後までお読みくださった皆様へ
コメントなどいただけましたら、管理人のやる気が出ます
よろしくどうぞ↓↓↓