AIRFRANCE A380 退役

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エールフランス 急遽A380を完全退役

中国・武漢から広まった新型コロナウィルス感染の全世界への拡大が、全世界の航空会社に大きな影響を及ぼしていますが、今度はエールフランスが予定を早めてA380を全機完全退役させることになりました

もともと2022年末までに段階的にA380を退役させる予定でしたが、今回の需要の大幅減少に伴って、A350やB787などの最新の高燃費の機材に切り替えます

 

写真は、2018年5月にSFO/サンフランシスコ国際空港で撮影したF-HPJDで、2010年8月に受領された機材、まだ10年に満たないですが…

エールフランスのA380は、最も新しい機材で、まだ6年だとのこと

寂しい話題が続きます

 

※追記

2020年6月26日のラストフライトをもって、完全に退役しました

ラストフライトに使用した機体はF-HPJHで、AF380便としてパリ・シャルル・ド・ゴール国際空港から関係者を乗せ、現地時間26日午後3時30分ごろからフランス国内を2時間半弱飛行して戻りました

エールフランスはA380を最大10機保有していましたが、5月20日に退役前倒しを発表した時点では9機になっていた

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