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BR127 Nagoya(Chubu)-Taipei(Taoyuan)【Business】Oct/2019
おそらく現在の日台間で、最高のコンテンツを提供しているのはエバー航空でしょう
その認識を再確認したフライトでした
エバー航空のB787 Dreamlinerのビジネスクラスを経験しておきたかったのですが、名古屋(中部)→台北(桃園)だと祝日連休絡みでも余裕で特典枠があったので発券
このフライトの後に続くシンガポール航空 台北(桃園)→シンガポールのB787-10 Dreamlinerのビジネスクラスと合わせて、改悪前のA3特典で予約しました
さて、搭乗機は、B787-9 Dreamliner(B-17883)
ANAのB787導入初期のような787アピールがされた機体です
以前に経験したエバー航空B787のエコノミークラス搭乗記は↓
http://solo-traveler-mo.net/2019/07/29/br198-tpe-nrt-may-2019/
http://solo-traveler-mo.net/2019/10/06/br197-nrt-tpe-aug-2019/
エコノミーでも他社に比べて、良い印象です
チェックイン/Check in
昼前の中部国際空港でチェックイン
エコノミーの列は大混雑でしたが、ビジネスクラスの列からサクッとチェックインしたあとは、ゆっくりデッキで外の空気を吸ってから制限エリアに入りました
スターアライアンスラウンジがショボいのは知っていたので
搭乗/Boarding
搭乗口は15番ゲート
ビジネスクラス・ロイヤルローレルクラスの写真を、ゆっくり撮りたかったので、優先搭乗
ロイヤルローレルクラス/Royal Laurel Class
搭乗すると、CAさんが丁寧に席まで案内してくれました
まず、第一印象ですが、シートのデザインがめちゃくちゃかっこいい
アメリカ・ロサンゼルスにあるBMWグループのデザインワークス社が担当したとのこと
自席は5K、窓側列の窓側の席でした
この番号の表示などを見ても、かなりデザインが洗練されています
個室感がかなりあってよいですね
1-2-1列のスタッガードの並びで、かっこいいシートが並びます
もちろん全席が直接通路からアクセスできます
ただの収納なんですが、デザインは秀逸です
サイドテーブルも大きくてよいですね
リモコンはスマホのような最新のタイプで、シートコントロールも細かく調整ができるものでした
高精細なモニターは18インチ
さすがエバー、洋画から邦画まで映画の本数も多いですね
相変わらず性能がいいノイズキャンセリングヘッドフォンでした
ウェルカムドリンク/Welcome Drink
ウェルカムドリンクにシャンパンをいただきました
日系とは違い、短距離でもウェルカムドリンクがいただけますし、きちんとしたグラスで提供されます
プラコップで出される日系はちょっと…
出発前に、機内食を選択
まぁベタに鼎泰豐の中華を選択しました
CAさんの対応が丁寧で、かなりウェルカム感を出してきて、やっぱりエバー航空はいい
出発/Departure
中華系の機材が多く見られる、中部国際空港を出発
SA(南アフリカ航空)のA340-600が駐機されてました
東京まで飛んできたあとに、駐機料が安そうな中部国際空港に回送されてきたようです
この頃はラグビーワールドカップをやっていたのでね
空港内にも大きなラグビーボールがありましたっけ
ドリームリフターにB787か何かのカーボン製の胴体部分も積まれていました
晴天、視界良好な中、離陸
関西国際空港に比べると、中部国際空港はそんなに沖にはないんですね
名古屋方面を見ながら左旋回
紀伊半島上空へ、南西に進みます
機内食/Inflight meal
さて、お待ちかねの鼎泰豐の中華です
牛肉麺がメインなので、ビジネスクラスの機内食のコストとしては?な感じですが、これはこれで
サイドの鴨肉も含めて大変美味しかったです
デザートは饅頭でした
ドリンクは、美味しい烏龍茶で
〆にコーヒーも頂きました
休息/Relaxing
食後には照明が減光され、天井には星が
映画を見ながら、シートを倒してリラックスして過ごします
アメニティ/Amenity
トイレのアメニティは、ACQUA COLONIAでした
機窓から/From window
洋上では、基本雲の上の飛行でした
到着/Arrival
台湾島に近づき、空域が混み合っているからか旋回して時間調整
その後、一旦桃園国際空港の西の海上を通過し、南側からの着陸でした
右側に新竹の空軍基地が見えますね
徐々に高度を落としていきます
写真だとわかりませんが、このときは、台湾高鐵が並走している感じでした
台北・桃園国際空港に着陸
エバー航空のホームですね
すごく快適なフライトで、短時間で終わってしまうのがもったいない感じでした
ゲート番号が入っていない、中部国際空港で渡された乗継便SQ879便のバーコードをかざすと、ゲート番号が表示されました
この後はセキュリティチェックを通過し、桃園国際空港のシンガポール航空・シルバークリスラウンジに向かいました
http://solo-traveler-mo.net/2020/03/22/tpe-singapore-airlines-silver-kris-lounge-oct-2019/
まとめ/Summary
現在の日台間のフライトで、最高のコンテンツを提供しているのがエバー航空だと思います
まさに、死角はありませんね
またこのビジネスクラス(ロイヤルローレルクラス)に乗りたいと強く願っています
フライトデータ/Flight Data
エバー航空/EVA AIR
BR127 Business(I)
NGO 名古屋(中部)/Nagoya(Chubu)
→TPE 台北(桃園)/Taipei(Taoyuan)
Aircraft B787-9 Dreamliner(B-17883)
Gate Departure 13:04(12:55)
Taxi Time 19m
Takeoff 13:23
Landing 15:19
Taxi Time 11m
Gate Arrival 15:30(15:10)
Duration 3h26n(3h15m)
※A3特典
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